子どもと一緒に成長したいこと

結婚して子供ができて、、、かれこれ5年が経とうとしています。

結婚すること、子供を持つこと、以後の人生をどうしたいかについて、真剣に考えて行動してきませんでした。
すでに人間としてはいい年になり、今更ながらどうしていくかを真剣に考え初めています。

ある時期時期でいろいろ悩んで考えて生きてきましたが、
価値観やこうありたい目標設定ができておらずふらふらしていたため、統一感のない価値のない人になってしまいました。(最初から能力がないとも言えますが)

子供には、私が今更ながら気づいた事を少しでも早い段階から知ってもらい、自分の人生を生きる判断基準にしてもらえたらと考えています。


そこで私の取った行動(2010 - )。

1. 身辺整理をはじめた。
方法論を学ぶべく。整理・収納関連の本を読みあさる。
しかしながら、センスがないのか、うまくいかず悶々としていた。

次第に身辺整理・空間整理はやはり心の問題からきていると
わかり始めた。

2. ライフオーガナイザー

ちょうどそのころ、ライフオーガナイズという概念に出会う。やはり心。空間・時間をすべてオーガナイズする必要があることを知る。
ライフオーガナイザーの講座を受講した。

3. ファイナンス

自分がどうありたいか、家族にどうあってほしいかを考え始めたとき、ライフプランが必要だとわかり、調べ始めた。調べてがく然としたのは、家計や将来に対する経済について、全く知識がないこと、今まで全く考えずに(無計画)生きてきたことがわかった。とても怖いことであり、今からやり直せるかとっても不安になった。
幸いひどい経済状態ではなかったのは、両親から最低限の学びを得ていたからだと感謝している。

最低限の知識を学ぶため、簿記及びFP3級合格はした。
本当に勉強になった。小さいころから、考え方やその仕組みを学ぶことで、大人になってから取り返しがつかなくなることを避けられるとわかり、少しずつ子供にも教えていきたいと考え始めた。

4. 家事・家計に関する基礎知識
今まで、家事・家計の重要性については全く無視していた。ずっと何かしらの仕事をしていた(やらせてもらえていた)ので、主婦の仕事はお金を生み出さない負の役務だと考えていた。
ところが上記2,3にかかわるにつけ、家計・家事を行うことで学ぶべきことが多いことがわかった。上記2、3は基本的には、家庭(家事・家計)の中で学ぶことができる内容であるし、それを家庭で学ぶことにより、社会に出た際に生きていく基本の力となりうることが今更ながら分かってきた。
自分の子供には、学校の勉強ではない、これらの事を私の学びを通じて一緒に経験してもらえたらと考えている。
最近参考にさせてもらっているのは、婦人之友社さんの書籍です。